ハイブリッドターフの下地に敷設するだけで、さらなるパフォーマンスの向上を。
環境にも配慮した製品。
ハイブリッドターフの優れたプレー性、安全性、経時安定性を、さらに高めるのが専用アンダーパッド「S-PAD」。衝撃吸収力に関する安全基準「HIC」※に適合する衝撃吸収性で、より安心なプレー環境を実現します。また、ポリエチレン製品を再利用した環境配慮型製品です。
※ HIC(Head Injury Criteria/頭部損傷係数)WR(国際ラグビー連盟)で規約されている衝撃臨界高さに適合する
想定される落下高さより人体頭部モデルを落下させ、グラウンドに衝突させるHIC測定を実施。衝撃値を計算し、その数値が1000以下であれば、安全性が高いとされます。ハイブリッドターフ+S-PADは、WR公認基準の臨界高さに適合。ジャンプの際の落下や転倒など、重大な事故からプレーヤーを守ります。
S-PADの特長
安全性の向上
パッドの厚みが、従来のハイブリッドターフよりも衝撃吸収性を約5%UP※。より安全なスポーツ環境を実現させます。
※【比較】ハイブリッドターフXP-50【試験方法】DIN衝撃応答試験(社内ラボ試験)
プレー性の向上
適度なクッション性で足腰へのグラウンドからの応力集中を回避。プレーヤーの疲労を軽減させ、プレー性をさらに向上させます。
経時安定性の向上
S-PADの柔軟性により、充填物の固化を抑制。長期にわたり安定したグラウンドコンディションを維持させます。
環境配慮(リサイクル素材使用)
使用済みのポリエチレン製品を再利用し、新しいパッド生産のための化石燃料使用抑制に貢献しています。
サッカー及びラグビーの各競技連盟が定めるロングパイル人工芝性能の国際最高基準を同時にクリア
※社内試験による性能標準値で保証値ではありません。※公認取得の際は、別途製品検査及びフィールドテストなどが必要となります。ラボラトリー(研究所)テスト/サッカー(FIFA QUALITY PRO/FIFA QUALITY/JFA)、ラグビー(WR)で規格値に相違があるもののみ抽出