Eシリーズのハイエンド仕様、ハイブリッドターフEX[Excellent]。
ロングパイル人工芝の先駆けとして2000年に誕生し、時代とともに進化を続ける「ハイブリッドターフ」。そして今、施設管理者による人工芝選定基準の第1位となる「耐久性」と、期待する耐用年数「10年」に対応するべく開発された「ハイブリッドターフEX」。まさに、高耐久に特化したモノフィラメント芝のハイエンドタイプです。
人工芝選定基準を考慮した、高耐久仕様。
ロングパイル人工芝改修時の実態調査で、常に上位を占める「耐久性」。住友ゴムでは、新たに「新耐久性試験」を導入し、実際のプレーによるサーフェスの摩耗損傷に近い状況を評価。耐久性の向上を確認しました。
起立性としなやかさを両立したヤーンを採用。
従来よりも肉厚ヤーンにしたことで、芝の起立性がさらに向上。しかも、ひし形形状にしたことにより、しなやかさも確保しました。また、裂けにくくヤーンの摩耗劣化を大幅に改善。長期間にわたり、良好なグラウンドコンディションが維持できます。
踏みしめながら”ねじる”という負荷が正しい。
従来の耐久性評価方法は、一連の歩行動作に基づく繰返し動作であり、実際に起きている人工芝の割れやカールの再現が不十分でした。そこで新耐久試験機を開発し、上から踏み込んで足裏が旋回して蹴り出す動作を再現。この動的評価で、より実際に近い耐久性を確認することが可能になりました。